1本の糸で編まれた生地は美しい

数本の糸でストレスをかけず、ゆっくりと時間をかけながら丁寧に編み上げるのが、一番の贅沢な生地と呼ばれています。それを実現したのが和歌山のコメチウである。
シンメトリーに設置される小寸の丸編み機は、静かに一定の音を刻みながら回り続けています。この工場で保有する編機は約３００台。継ぎ目がない筒状の生地（丸胴）は1時間に数ｍしか生産できません。これらの編機にはすべてアンティークと呼ばれるに相応しい歴史があり、また社長であり技術者でもある南方氏が毎日丁寧に1台1台と手入れをするからこそ今も唯一無二の生地が生み出されています。
エイガールズのMALUシリーズでは、天然素材のスビン綿・カシミヤ・シルク・CLOUDウールを使用した優しい手触りと丸胴の伸縮性を活かしたストレスフリーな商品を楽しんでいただけます。